講師紹介

Yuko Grover優子・グローバー:コロンビア大学比較文学部卒業。1992年にニューヨークへ移住する前後に渡り、日本、またアメリカで長年言語に関わる仕事を積み重ねてきた。日本においては、アメリカン・ラングエージ・スクール(東京、千葉校)で英語文法の指導、また、契約派遣通訳・翻訳者として鹿島建設、旭グラス・エンジニアリング社で、アメリカとカナダからのデザイナーやエンジニア、他の英語圏からの外国人社員たちとの仕事上の橋渡しをしてきた。 ニューヨークでは、夫のショーン・グローバー(心理セラピスト、著者)と2人の娘たちの子育てに追われながらも、言語とそのコミュニケーションへのパッションを更に燃やし、フリーランスのライターとして執筆活動を続けてきている。過去には、日本のラジオ番組、“From New York Today”(Bay FM)へ平均、週3原稿を3年間執筆。フェリッシモNY社では、ニューヨークのトレンドなどを隔週でレポート、同社のカタログの校正アシスタントも手がけた。 またバイリンガルのライターとして、全米に購読者のあるワールド・トリビューン紙(週刊機関新聞)へ 多数の原稿を英語で投稿している。近年、フィクション小説執筆を英語で挑戦、処女作“サイレント・ストーン”完成に闘争中。